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Día a día


こんな片隅の真里谷んちのメモ帳にまでご足労頂いた皆さま、誠にありがとうございます。

いかがお過ごしでしょうか。こちらの地域はお天気が優れません。寒くなったり暑くなったり…まだ紅葉を感じていないのに金木犀があっというまに散ってしまいました。

これはまたしてもここ数年地球のご機嫌が芳しくないことによる「気付いたらもう真冬」のパターンでしょうか。夏から秋大好きっ子としては異議を唱えたく。ゴミの分別しています、シャワーの出しっ放しは減らしています、途上国支援微力ながらしています、戦争反対です、なので秋を!秋を下さい地球さま…!!


いつものご注意書きでございます。

ここから下は真里谷個人的感性で、拙作リップタイデンハニーの、かつ彼のあれやそれについて書いております。本編をぜんぶお読みでない方はネタバレを含みますのでお読みにならない方が良いです。

全部内容をご存知の方も、どうかご自身のイメージを第一に、他者のイメージをお気にされない方のみの閲覧を推奨いたします。m(__)m

本日のメインはムーンさんのご感想欄や活動報告などで以前より話題にしていただいておりました(ありがとうございます。)彼の香りについて書こうかなと思った次第です。でもこれに関しては勝手に真里谷が書く書くと自分を煽っただけな気が致しますので(笑)、作者のイメージにご興味があり、ご感性にそぐわない場合はスルーできる方だけご覧くださいませ。

以前ご感想欄で書かせていただいた通り、匂いって人それぞれ好みがあります故、他者には絶対強制できないものだと確信しております。無臭、というか自分に合うフェロモンの匂いで十分の人もいらっしゃれば石鹸の香りが一番えろいと思う人もいらっしゃるでしょう。

お話を楽しんでいただける上で一番なのは、(作者含め)ご自身の好きなものに当てはめていただくことであります。作者はそれしか望んでいません。故に、すべては作者がモチベーションをあげるための、物語構成上の裏設定であるという点もご承知おきくださいませ。これで商売しようとか商品名挙げて風吹かすとか悦に入ろうとか一切まさかそんなの考えてもおりません(笑)

という非常にくどい前置きをしたうえで書きます。

彼の素性が多少判明しましたので心置きなく書くわけですが。

真里谷ヴィジョンでは、表十章のあのシーンで彼は「去年の冬からお前といる時はほとんどこれだよ」と言っております。

これ、MANですがWOMANが付けても全然いけます。真里谷はめっっちゃくちゃ好きです。すっごい好きな香りです。ザ・ワン オヴ マイ フェイバリット。

このブランドはつけすぎるときっと公共の場では即アウトだと思います。真里谷いろいろAmouageのサンプルを海外で買った(あの約2万くらいするおしゃれサンプルセットではないです念のため…)のですが、このブランドは多分香水が苦手な人には全部アウトな感じです。笑 ていうか日本で買うと2mlですら超高いですね?!びっくりしました。

Amouageは人工ケミカルな調香をしていないようで(すべての香水を、全くしていないのかどうかは不明)、相場のたっかい地球上の成分を惜しみなく使うが故のお値段とのことです。最近は香りの調合がウェスタン寄りになってしまい、良く言えば万人向けになったようですが。(Cielとかはかなりヨーロピアンな市場を匂いから感じます。でもやっぱりそれ系は香りの持続性が弱い気がしました。好きですけど。夏には良いです。)

デビュー時は「世界一高級な香水」がモットーだったようです。

なぜこのブランドのそのボトルを恭太氏に選んだのか。

一、フロム アラブ。

オマーン産のブランドです。調合はフランス?で、製造・出荷元はオマーンかUKになり、今WEBから見てみたら日本から注文すると発送はUKからになるようです。オマーンから発送してほしいです、気分的には。

地域お国柄か、成分に原価調整の兆しがみられない。その考え方が誰かさんにぴったり。そしてその誰かさんは数年だけですがアラビアンな国に居たことがございます。このブランドのロゴもアラビアンです。アラベスク模様に飛びつく真里谷の胸が高鳴ります…!ロゴも香りも値段も、西洋からみたオリエンタルな雰囲気が満載です。

一、日本で買えない。

Amouageは日本に未上陸、正規代理店がないようです。それが国外産の黒セレブを表現するにはちょうどよかったのです。

(そのため、日本のGoogleさんで出てくる日本語のお店で買うとなると輸入代行プラス割れ物発送割高国際便プラス関税価格になるわけです。りこさんが見たのはそんな価格だったようです。)

一、DIA。

もうなんでしょうこの偶然さ。スペイン語です。日本にないアラブの高い香水がスペイン語ですと?!どういうこと?!恭太用ってこと?!

一、ほんもの。

書いた通り、成分がかなりの高品質です。高濃度、ノーケミカル。白檀やらフランキンセンスやらの成分超濃縮・深めのスピリチュアルワールド。アラブだわ~!アンコンディショナルだわ~!たまりません。一人だけを相手にどっぷり本物のアンコンディショナルな何かを捧げる彼にぴったり。

一、真里谷が好きな匂い。

なんかすみません、作者が書いていて楽しくなるように設定しているが故ご容赦くださいませ。この香り、何系っていえばいいのでしょう。フランキンセンスでアンバーなウッディレザリー系?真里谷的には香りとしてはDIAとSILVERが似ております。SILVERも大変お勧めです。むしろミドルノートからはスパイシーなSILVERのほうが男っぽいのでメンズにはSILVER推しですが、恭太はDIAだろう!と即断でした。

「彼のキャビネットに入っている香水」は、作者的には全部このブランドでした。(100mlのほう)

ちなみに辛い系の香り、と真里谷が以前ぼそっと呟いた、本編では彼が「(あっちの)仕事の時につけている」と仄めかしてた香りはHONOURです。これ、人によってはくしゃみ出るのでは!超・胡椒です。付けすぎ厳禁です。ただでさえ重くて酔うのにペッパーです。すごい気合入ります。この香りの人に顔面殴られたり髪掴まれて吹っ飛ばされたり腹蹴られたら一生忘れないと思います。もしちょっとでも街中の雑踏でこの匂いを感じたらびびってちびると思います。(にらとくん)

更に、彼が「高校の時や(普通の)仕事の時」につけていると言っていた香水はウッディなOPUSⅠかⅥです。本編によると、今は付けていないようです。OPUSシリーズも付けすぎ厳禁です。体調悪いと酔います。もう、太ももとかに一吹きで十分です。(だから減らない…)

このブランドは特に、オフの日や高校や大学みたいな同年代しかいない場所なら良いですが、色んな年代と体調の人がいる会社には日本ですと不向きです。特にOPUSシリーズは。残念…。

(それでも真里谷はDIAを胸の下につけるのですが(笑)ここなら真里谷に相当近寄らないと匂わない&真里谷は自分でほのかな匂いを楽しめる!)

彼はきっと他のブランドも買っていると思います。

それこそウェスタンフレーバーな、日本でもおなじみの香水がきっとたくさんキャビネットにはあるのだと思います。ですので、ぜひぜひ!読者さまがご感想欄にておっしゃっていたBur○erryでもJo Ma○oneでも AR○AND BASIでも!GU○CIでもYv○s saint Lau○entでもC.O.Bige○owでも CH○NELでもCh○oéでもBVL○ARIでもDo○ce & Gab○anaでもGIVE○CHYでも高級石鹸でもなんでも!…しつこいですね。笑 読者さまがお好きな香りで彼を香りづけてやってください。

以上、超・自己満な裏メモでした。

みなさま、良いお休みをお過ごしくださいませ。

P.S. あいつらにも真里谷の脳内では香りの設定があったりします😈


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