AMOUAGE !
お久しぶりですっ。
ますはじめに、リップ本編のUPができずに恐縮でございます。ちゃんと書いています！が、構成にずっと詰まっている次第です。とある部分に大変悩んでおります。思い詰めると楽しくなくなって止まってしまうのが恐ろしいので、ほどよく書いています。ということで執筆状況は心の中に留めております。したがって散歩率が増えております。（いささかせんせい）
ということで今回はとっっっっ……ても嬉しかった読者さまからのプレゼントのお礼をしたためるため、MEMOに出現しました。フランキン扇子さま、遅くなり申し訳ありません！本当にありがとうございます！💕
フランさまはオマーンにご旅行され、そのお土産にAMOUAGEを入手されたのですが……、そもそも、まずAMOUAGEとは。いつもメモまでお読みになってくださる素敵な読者さまはご存知の、アラブの香水メーカーのブランドです。詳細は真里谷の以前のMEMOをご覧くださいませ。
ついでに真里谷のTwitterをご覧頂いている方がいらっしゃいましたら、よく真里谷が「恭太の香りをつけておでかけ」などとフンフン呟いている時の香りは十割の確率でAMOUAGE DIA MANです。
次の写真は、フランさまから頂いたBEACH HUT MANとDIA WOMANも一緒に、いま真里谷の手元にあったAMOUAGEをかき集めて激写してみました。→
香りが大変長持ちするのでバイアル品でも減らないという。よって大瓶を買う際は本当に好きな香りだけ。(高いし…)
ではでは、頂き物の感想を！
まず、BEACH HUT MAN。『海辺の小屋』。
フランさま……これ2017秋(とはいえ年中暑いアラブから見たら夏コレ？)の新作ですよね！最先端～🎵
これは、大変濃ゆい香りでした！日本人だと夏のコロンって爽やか系を連想しがちですが、この香りはスパイシーです。真里谷のイメージはパナマ帽に白スーツで肌はこんがり焼けていて、素足でエスパドリーユ履いてド〇ガバのサングラスしてそうなイタリアのおじさまが付けて…いたらかっこいいだろうな～という香り✨
ミントが強めと謳っているのですが、どちらかというとスパイシーだな、というのが真里谷の感想でした♡
続きまして、DIA WOMAN。
勝手に左横に並べたのは真里谷私物のDIA MAN大瓶100mlです。ああ、あと数か月でなくなりそう…。DIA MANについては真里谷以前のMEMOで熱弁済みですのでそちらをご覧くださいませっ。
で、DIA WOMANを今回頂いてしまったわけなのですが。フランさま……きっとDIA使いの真里谷を思ってこのDIA WOMANを選んで下さったのですよね…！感謝感謝大感謝ですっ！！
まず皆さま。DIA MAN と DIA WOMANの香りはまったくの別物でございます。ここまで男女別で違う香りってある？というくらい(いや、あるけど)、なぜ同じ名前なの？というくらい別物です。客観的にMANを付けている男性とWOMANを付けている女性を合わせて、それを第三者として嗅がないと(どういうこと)、同じ名前である理由はわからないのかもしれません。否、それでもわからない気がする。つまり、WOMANを試されて挫折された読者さま、男性用はちょっと…とお思いになられてもそこを騙されたと思ってぜひMAN(ていうか恭太)をトライしてみてください……ぜんぜん違います。ここまで熱く書いていますが真里谷はAMOUAGEの回し者ではありません……ただただこれが好きな変な人です。
DIA MAN(ていうか恭太)は女性にもてます！真里谷が一応リアル体験で保証します！好きな香りだわ～、真里谷さんいい香り～って寄ってくるのは女性だけ！さすが恭太…あんた凄いねやっぱり。と納得する香りです。
感想からめっちゃ逸れました。
もともとDIAシリーズはGOLDっていうAMOUAGEの金字塔コロンの対比で開発、調香されています。 GOLDがイブニング用、DIAは陽が高い時間用、という棲み分け。太陽が沈んだらGOLDにつけかえて、めくるめく千夜一夜(勝手な妄想)をお過ごしください…という棲み分けです。なのでDIAの香りがミドル越えた辺りの時にGOLDを付けるとなかなか素敵な香りを放ちます(やったんかい)。
DIA WOMANは、真里谷的にはGOLDに近いです♡しかし日本においてはお勤め用に向いていないと思われるので注意！あと体温低い時につけると多分キツい香りのまま鼻がモゲて終了するタイプです。時間が経過してからバラの香りを皮切りにお花系が漂うような調香なので、ほわ～んと元気な周期に胸からお腹の間あたりにシュッとすれば一日よい香りです♡
真里谷お勧めコース⇒1.朝からDIA MAN 2.どっぷり夜になる三時間前くらいからDIA WOMAN。
実はフランさま、AMOUAGEの工場にご見学に行かれているのです！オマーンの直営工場のみ、一般に開放しています。客にどや顔で見せられるくらい、AMOUAGEは最高の天然素材しか使っていないということなのでしょうね…！！工場内部のお写真も数枚いただきました。フランさま、シュクラン！！あ～真里谷も行きたい～。
そしてそして最後に。
フランさまから頂いたこちら←！
皆さまこれが何だかお分かりになるでしょうか。じゃじゃーーーーーん。
これがTHE・フランキンセンスです。
ジーザスの聖書のアレ。クレオパトラのアレ。AMOUAGEのコロンにもふんだんにフランキンセンスが入っております。
実は真里谷がよく焚くお香、ほとんどフランキンセンス(甘めが好み♡)だったりします。
日本名で『乳香』です。
大好きな香りです。フランさまの名前も、フランキンセンスですもんね♡
というかもう、フランさま、ほんと凄い…なぜ真里谷の好みがお分かりになったのか！そしてこのフランキンセンス、乳白色や黄緑です。貴重な部類のやつ……！！フランさま～～ありがとうございます～～～～( ﾉД`)💕💕真里谷は橙色になっているフランキンセンスは数十グラム持っているのですが、この乳白色は初めてです。
フランさまのお手紙によりますと、オマーン南部Salalah産の最高級品で飲用可能とのこと！一晩お水につけて、溶けだしたフランキンセンスウォーターを朝飲み続けると体調がよくなる、というあちらの風習だそうです。いま調べたらオマーンではフランキンセンスの化粧水などが売っていますね！なるほど。（欲しくなった）
フランさますみません、勿体なくてまだ水に入れてないんです……！！眺めています…。思う存分眺めたら水を作ります！！
ということで、フランさま、お菓子ともどもすべてありがたく頂戴いたしましたっ！！本当にありがとうございました。
今回は読者さまから実物プレゼントを頂くという大変ミラクルな体験をさせていただき、幸せ胸いっぱいでございます。ファンアートもたくさんの方からたくさんいただき、読者さまにリップ本編内に出てくるものを探して頂いたり、こうして実際に足を運んで頂いたり、もうミラクルすぎて最近よくわかんないですね。ほんとに。恵まれすぎていて脳がパーンってなりますね。
本当に、本当に、素敵なみなさまに支えられて書き続けています。ありがとうございます！！！！
執筆がんばろうー。
